イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

FGO剣豪七番勝負、無事クリアしました。

シナリオも前の新宿やアガルタよりも体感短く感じたし難易度的にもアガルタより簡単かなと思えた。まぁ最近マーリンを自引できて陣営も強化されていたってこともあるかな?絆倍増だから殆ど後半まで三英雄縛りで孔明マーリン使わないで挑んでいたぐらい。


とりあえずこの先はネタバレになると思うので、自己責任で。















◯シナリオ
個人的には好きでした。まぁ王道中の王道、徒党を組み暗躍する敵を冒険しながら次々と倒していく勧善懲悪な少年漫画。何かと変化球やクセを求める最近の風潮からみれば少し物足りない人もいると思うけど自分は王道は好物なんで好きですね。
今までのFateならもしかしたらあの姉弟が殺されていたイフもあったのかもしれないけど自分としては無くて良かった。アガルタではグロ表現が多かったから警戒はしていたんですけどね。
バイオレンス漫画が好きなくせにグロシーンが苦手とか矛盾しているように聞こえるけど、自分は「悪人がバッタバッタ死ぬ」のは大丈夫なんです。だから今回の剣豪も「敵」が「怪異」のみでとてもわかりやすい江面だったのですんなり主人公視点で読めた。まぁ文章もわかりやすかったのも大きいかも?途中何度か読めない漢字は調べながらだったけどw


◯キャラ
巴御前が見た目が好みだし若干ポンコツな感じが良かった。
飛び加藤は対魔忍的な感じでドキドキした。能力的にかなり優秀なアサシンなので欲しい。B全体宝具で魔特攻とかたまらん(効率厨
おたま。タマモのお人好し感が色濃く出ててますます好きになれそう。
後は既存キャラの表情にもいくつか追加されていたっぽい。特に悪表情はなかなかのインパクト。悪堕ち=黒白目は定番。


◯難易度
冒頭にも書いたけど新宿やアガルタに比べて簡単でした。まぁ今回はボス戦の演出のせいでCPU武蔵ちゃんを選んでメインにおかないといけないって縛りがあったので自陣営に戦力が揃っていないフレンド鯖頼りの人は何気にキツかったのかも知れませんね。巴御前とか開幕と同時に武蔵を後衛に回すカルデラスーツ着用は必然かw
個人的にボス戦は柳生が一番怖かった。通常攻撃で強化を消されてしまうとマーリン軸の戦いが通用しませんからね。弓トリアでひたすらゴリラで何とか。後は1ターンのみの爆発力に期待してクロエですかね。
ラスボスの天草は敵に回すと厄介なボス、しかも弱体化が効かないオマケ付きだったので婦長の出番が無かった。まぁそれでもクラスがアヴェンジャーに変わっていたのが救い。安定のBBちゃん。




世間では魔界転生のパクリやら何やら言われてるけど、 まぁそもそもFate自体が魔界転生が元になってますし個人的には今更そんな事言われてもねって気分だけど(どこかで奈須きのこがデビュー前に題材にしたって話を聞いた)特に今回時代背景が似てるせいで余計に色濃くなってしまったのかも知れませんね。