兀突骨（ゴツトツコツ）

真・恋姫†無双〜乙女大乱〜第6話みました。

以下ネタバレ注意。

第六席 魏延、命を狙われるのこと

本編は劉備一行の南蛮道中に戻り、新たに旅に同行した焔耶と蒲公英の犬猿の仲なお話が今回のテーマの様子。
この二人、原作では終始仲悪いままってイメージだったけどアニメ版は犬猿の仲でもちゃんとお互い認めてる感じ。つーか二期になってやっと『真名』をアピールしてくれた貴重な回でした（どうも二期は真名に対しての意識度が薄く感じる）
二人とも少しハニカミし過ぎではありますが、一話完結の物語としては綺麗に気持ち良くまとめられてて好きな回でした。『ここにいるぞー！』な名言もちゃんと聞けましたしね。

なお今回のゲストキャラは…兀突骨！！ゴツトツコツ！ゴツトツコツですよ！！！何者ぞと思ってた時、店の女将がその名を呼んだ瞬間、巨大にビックリしましたよ！！
何進、張譲といったアニメ本編において重要な位置するオリジナルキャラではなくゲストキャラ扱いでまさかのアニメオリジナルキャラ登場！ただでさえ既に第6話突入で本編キャラですら全員補えていけるか不安で仕方ないペースなのに大丈夫か！？と思ったんですが、立ち位置的にあまり美味しくないキャラだからオリジナル使わざるおえなかったのだろうか？
しかしそんな美味しくない立ち位置を兀突骨が受けてくれたおかげで、話が綺麗にまとまったのかも？やっぱり誰もこれも立てようとするとゴチャゴチャになるんでしょうね。扱いは完全当て馬で可哀相だけどこういうキャラ（必要悪とでも言うのか）がいてこそ話も綺麗にまとまるんでしょうね。

さて次回は再び呉編。丁原で合流した小蓮と共に呉入した愛紗のお話の続きのようです。祭さんがメインのようですよ！雪蓮や冥琳も登場するし楽しみです！！
ちなみに今回のお話、呉編→南蛮編（桃香）→呉編（愛紗）→南蛮編（桃香）→呉編（愛紗）と愛紗と桃香を交互に出すように物語は進んでいますが、星＆翠の泰山組は無し？毎回チョットだけ出てくるアレだけ？星にしろ翠にしろアニメでは何か不遇過ぎる気が。