X-MEN:フューチャー＆パスト』
本日公開『X-MEN:フューチャー＆パスト』観てきました。
MARVEL系は何が無くともX-MEN一な自分には待望の続編。しかも今回はセンチネルが登場するという事で、日本製アニメ→カプコン格ゲーという順にハマった自分にはセンチネルはとても馴染みあるキャラ（？）であのモアイロボが今のCG技術でどう活躍するのかが期待ところ。
そしてもうひとつ気になったのは、今回の作品は『ファイナル ディシジョン』『ファースト・ジェネレーション』2つの続編ってところ。
とりあえずネタバレ注意。
感想としては、良かったです！！！！
映画自体はフツーだったけど、終わり方、まとめ方が個人的にとても良かったです。『ファイナル ディシジョン』後の未来から、『ファースト・ジェネレーション』後の時代にタイムスリップ（？）したウルヴァリンで、歴史を変えてしまうワケなんだけど、その歴史を変えてしまった事により、『ファイナル ディシジョン』が無かった事になったのですよ。
そう！ジーンもスコットも生きていたし、多分ローグもキュアを使って能力を無くしたりしていないはず！！！
実はブレット・ラトナーが作ったあの、『ファイナル ディシジョン』は個人的にNGだったんですよ。キャスティングも問題もあったとはいえ、手当たり次第殺しちゃうし、能力無くしてハッピーエンドとか、【人間とミュータントの共存】という根本的な問題すらも臭いモノを蓋をする処理方法で終わらせてしまうとかね、納得いかなかったんですよね…。こうなったらもう、今後は、『ファースト・ジェネレーション』のような前日譚モノに期待するしかないのかなと。
しかし今回このようなシナリオになってくれた事により、うまく帳尻合わせしてくれて続編が可能になったわけですよ。ジーンもスコットも生きてるわけだし、魅力ある最強のX-MENチームが活躍してくれるわけなんですよ。
そんな続編をいきなり醸し出すCパートがあったけど、あそこに出てきたピラミッド制作してる連中は誰？もしかしてアポカリプス？アツイ！だったら激アツイぞ！！！！
