イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

ロザリオとバンパイア

ロザリオとバンパイア 1 (ジャンプコミックス)前々からジャンプ内に記載される広告で絵を見ては激しく気になっていた作品。試しに買ってきてみました月刊少年ジャンプ漫画。
えぇ。予想どおりかなり好みでした。好きですコレ。特に1巻の107頁とかドツボ。気づいたらその日のうちに2巻、3巻とまとめ買いしてる自分。まぁ3冊ぐらいの衝動買いでは遊戯王20冊買いした某氏に比べたら対した事ありませんけどね(笑)

ロザリオとバンパイア 2 (ジャンプコミックス)そんなロザバンですが、この賀来の重い腰をここまで容易く挙げた一番の魅力ってのは…やっぱり画かな?綺麗で丁寧で可愛い画風、健康的でもっちりとした肉体感とか全てがハマった珍しい作品でした。何と言っても今風ではない、どことなく『昭和』の香りがするそんな画風(ォィ)…これが賀来にとってこのメチャクチャ好きな香りだったりするんですよ。
肝心のストーリーはと言うと、平凡な高校生主人公(人間)が間違えて妖怪の高校に入学してしまい、美少女ヴァンパイアや巨乳サキュバス、ロリ魔女(魔法少女?)、ネコミミ担任先生等々とドタバタ学園恋愛しながら、毎回登場する妖怪生徒や妖怪教師とバトルしたりするエロ&バトル&ラブコメストーリーで、これまた『昭和』な香りがプンプンするベタ設定なんだけど、シンプルイズベスト…って考えれば逆にコレもアリなのかもね。あまり深く考えず気軽に読めて楽しいのよ。

ロザリオとバンパイア 3 (ジャンプコミックス)毎回エッチなシーンがノルマの如く描かれるタイプのジャンプ系お色気少年漫画。しかしさすがは月ジャンだけあって、その露出度合はかなり高い。特に2巻なんか触手とかストーカー盗撮脅迫とかあってメチャクチャエロかったりする。
しかし何故かヒロインの萌香だけはパンチラすら無いという鉄壁に驚き。1〜3巻まで読んでたった2回しか出なかったという程のガードの固さ。昭和な香りしながらもこの鉄壁っぷりに関しては今時珍しいなと思ってしまった。まぁそのおかげでサブ主人公の胡夢がおっぱい揉まれたりスカートめくられたりお色気担当させられて大変な事になってますが(汗)

今日記書いてて気づいたんだけどコレ4巻まで出ていたのね(店に無かったのよ!)もう一度明日行ってきて買ってきます。素でハマってしまいそうだ自分。アニメ化なんてやられた際にゃ大変だ。

余談ですが、この漫画読んでて萌香が彩葉にしか見えるのは自分だけ?
『あ、また賀来の病気が始まった』って言われそうだけど、賀来の考える彩葉像ってのがあまりにソックリだったのでマジそう思ってしまったのさ(汗