イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

超・雑談

同人作家なら誰でも何かしら持っているであろう『自分が作る同人誌の鉄則』

賀来が決めている3つの鉄則はコレ。


  • 節度ある表紙

少なからず成人向同人誌を作る立場の人間でこういう言い方するのもおかしな話ですけどね。
本文はもうエロエロでOKと思う。それは『成人向表記している本』=『中身は手に取らないと分からない』=『自己責任』になるから。表紙は本人の意思関係なく目に入ってしまうもの。特に年齢層が広い音ゲー同人はかなり危険。実際コミケでも音ゲーはまだ1日目に配置される時点でやっぱり社会の評価は「全年齢」なんだと思う。レンタルビデオ店でAVが別コーナーに隔離されている理由を考えれば自分の言いたい事もわかってくれるかな?

    • 胸の中心は出さず(突起はギリギリ可)
    • モザイクが必要なパーツは使わない。
    • 秘所は文字や背景で隠す。
    • 表示できるはパンチラが限界。

その中でどれだけ想像力を掻き立てられる表紙が描けるか勉強中です。

  • 500円以下の本しか作らない

同人誌の適正価格ってコレが限界だと思ってます(書店とかで委託されている本は手数料込だから特例)やっぱ500円超えるとつい身構えてしまうんですよね。せっかく良いなと評価できたのに『価格』というくだらない理由で。自分がそう思うから自分の本だけはそうしたいという勝手な価値観(笑)
まぁ中には頁数増えて印刷代が上がってしまうケースもあるけどそれは自己負担で発行してます。別に趣味だし儲け出したくて描いてるわけじゃないしね。まぁ現実そんな分厚い本作った事ほとんど無いが(汗)

  • 完成しないと出さない

エンピツ本はエンピツ本の魅力はあるけど、それはエンピツ画が巧い人の特権。自分のエンピツ画は単純に未完成でしかないんです。未完成の作品でお金なんて取れない!って事で完成するまで絶対に出しません。まぁ大型イベント前は準備号と銘打って無料配布はしてますけどね。



念の為言っておきますが、これはあくまで自分の中で決めているだけの勝手な自己ルールですから。誰に強要とかそういうつもりは全くないので!!