ダイ・ハード4.0
GWに観て来た北斗の拳以来…かな?久しぶりに映画見てきました。勿論作品はダイ・ハード4.0。
アクションもの大好きな自分には5本の指に入るほどのシリーズ作品。いけないと思っていてもついつい名前だけで誇大期待してしまう。
ネタバレ含むので注意。
- 年をとってもマクレーンはマクレーン。
- 月日もストーリーの一環として組んでいる作品だから、リーサル・ウェポンのように「もう俺たちも年だな」みたいなボヤキがあるかと思いきや、この親父はぼやきませんね。年を感じさせないパワフルさがイカします。つーか2や3では結構ボヤいていたっけ?今回の相棒(ジャスティン・ロング)が代わりにモヤシっぷりにボヤいてくれたので余計にパワフルに見えたのかも?
- 時期的にちょっと不謹慎かもしれませんが[rakuten:s-premium:10011201:image:small]
- 次々とやってくるスピード感あふれたアクションシーンの連続に文字通り『息をつかせない』感じが楽しい。2時間映画があっという間でした。最近のCG技術の進歩もあるせいか、屋外での派手な破壊シーンが爽快の一言。戦闘機に爆撃されて崩れていく高速道路とか個人的に迫力全開で好きでしたね。街中の高架した道路の爆破ってあたりトゥルー・ライズを超えた気分。
- 何気にセクシー
- 出演者もマクレーン以外あまり知らないメンツだったけど、皆個性的で良かったです。個人的にお気に入りなのはルーシー・マクレーンかな?1で出てた娘もあんなにセクシーに成長しちゃって…そりゃマクレーンも痛くなるぐらい心配なはずだ。それにグーパンのホリィとこの親父の娘だもんな、ただ泣きじゃくる人質になり下がらないタフな感じがイイですね。ラスト・アクション・ヒーローのジャックの娘には及ばないけど(あれはイキ過ぎか?)
- どこかでみたような
- 非の付け所がないほど面白い作品ではありましたが、厳密に言うと「どこかで見た事あるシーンが多々」という空気も。エレベーター内の車落下もジェラシックパークで見たような気がするしラストシーンのコード解除もソードフィッシュで見たような…。
- 最初は…
- けどやっぱり…
- でもフタを開けるとやっぱり面白かったです。マクレーン自身も機械オンチな部分が多いので「オイ、俺にわかるように説明してくれ」的な部分も多く、難しい話をしててもちゃんと説明してくれるので視聴者を置いてけぼりにしない『優しい演出』を感じました。わかれば面白いし、わからなくても面白い、大衆娯楽映画には必要不可欠な要素がしっかり含まれてました。
- そんなわけで…
それにしても今夏はハリー・ポッターやトランスフォーマーとか注目タイトル多い中、いきなり『当たり』の映画を観てしまった気分。比べるつもりはないけれどいきあんり当たりみると自分の中でハードルがあがる…。