イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

真・恋姫第四席感想

真・恋姫†無双 一 Blu-ray生産限定特装版『黄昏よりも深きもの…血の流れよりも熱きもの…時の流れに埋もれし…尊大な汝の名において…我、ここに天に誓わん…』
張宝が妖術で唱えた呪文だけど…これってスレイヤーズのパロディよね?
前回のナウシカネタ、星矢ネタとパロディ要素が強くなってきたアニメ版『真・恋姫†無双』もともとパロディネタは大好きな自分としては『もて王』や『きみある』などで無敗神話立証済。ついつい細かい部分まで分析したくなる性分なんで。


そんな真・恋姫†無双感想。恒例の如くネタバレ注意。










第四席『張三姉妹、太平要術を手に入れるのこと』

  • 本編

全編に渡り、数え役満☆姉妹こと『張三姉妹』のお話。
売れない大道芸人『張三姉妹』に謎の仙人『干吉』から『太平要術の書』を受け取り、妖術を駆使した三姉妹が次第に人心を掴んでいき規模がドンドン巨大化していく…という次回以降布石を残すような感じ。途中ライブ会場でファン同士の小突き合いがあったりと多分コレが『黄巾党の乱』の布石となり、干吉が影の黒幕…という本編ラストまで行き渡る流れになるんでしょうかね?(さすがに劉備、宝剣巡りの旅ってだけじゃ終わらないだろうし)
とまぁ、張三姉妹メインだけあって彼女らの挿入歌ばかり連続されてお話全体の流れとしてはバトルもなく少々物足りない感じでもありましたが、姉妹の仲良しなシーンはほのぼのできたし、張宝の妖術シーンは今回アニメで初めてその妖術描写がしっかり描かれたので貴重です(お札使って楽器自動演奏させたり、声量を増幅させる玉を使ってマイクを作るとか細かい設定が同人屋としては嬉しい描写)

  • 次回予告

魏!魏編突入!ついに曹操登場!!そして華佗も登場!!そしてそしてそしてーーーーー!!
郭嘉!程イク!!
真ド本命の軍師2人の登場ですよ!!いきなり鼻血の海を作って華佗に介抱されたりとかもうやってくれるぜ稟ちゃん!次回稟や風が動いて喋って鼻血を出すのかと思うとワクワクが止まらない!期待です!!
余談ですが今回出演した干吉の声優が原作同様『子安武人』でしたので多分、次回登場の華佗も原作同様『檜山修之』の予感。うん、檜山が出るとついついパロディに期待してしまう(笑

しのづかあつと先生の天和でした。本話汲んでの流れですね。ただ三姉妹全員描かれなかったのが意外。