イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

真・恋姫第九〜十二席感想

真・恋姫†無双〜乙女大乱〜2010年4月より放映開始予定

先日最終回を迎えたアニメ版真・恋姫ですがセカンドシーズン突入が発表されましたよ!!結局登場が間に合わなかった真キャラが満載だった今回のアニメですがまさか第三期を予定していたとは…!もう一シーズン使えるとなると残キャラもゆっくりがっつり出番や活躍が期待できそうです!


そんなアニメ版真・恋姫。冬コミ原稿もあってずっと視聴封印していましたが先日まとめてガッツリ堪能しました。
というわけで今更ですが第九〜十二席の簡単な感想。今更ですけれども一応伏せ。







第九席『楽進、李典、于禁、村を守らんとするのこと』
凪、真桜、沙和の魏の警備隊トリオのお話。いっぺんに3人も登場したので薄くなるかと思ったけど、各それぞれ見せ場や特徴をしっかり出しつつ、久しぶりの知略、戦略シーンもあって綺麗にまとまったお話でした。つーか沙和がかなりイイ感じ。劉備と相談しながら共感しつつ三人と共に戦う姿がとてもイイ感じでした(原作ではギャル&鬼教官というイメージしか無かったので)
そして劉備もただ宝剣を取り戻すだけではなく、民のために立ち上がろうと決心する重要な回。桃園の誓いイベントは無かったけれど、一応これで関羽張飛と義姉妹の契りは交わした事になるのかな?
恒例のパロディネタは次回予告の猫ラーメン?つーか真桜と中の人が同じだったのか?


第十席『孔明、妹を欲するのこと』
雛里初登場!!一緒に水鏡先生も一期以来の再登場です!!(そういえば第ニ話で弁士で出てきたっけ?)レギュラーメンバーなのにいまいち出番の無かった朱里でしたが、今回は雛里との出会いネタなのでガッツリ出番が!つーか第一期初登場の時も思ったけど本当に朱里ってイイ子だなこの子!!友達がケガなく無事でいてくれてあそこまで嬉し泣きされるって雛里の立ち位置からみたら凄く嬉しいよね。あぁ…こんな無垢な子もいづれBLな道に走っていくのかなと想像すると…(今思うと原作ストーリーって本当スゴイ)ちなみに雛里の中の人は後藤邑子さんでした。かなり衝撃。
そして今回のお話のメインでもある張三姉妹による黄巾党が生まれる原因となる決定的な事件がついに発生。物語は急展開!?


第十一席『馬超、尿意をこらえんとするのこと』
何の前振りもなく蒲公英いきなり登場!!そんな今回は翠、蒲公英の馬姉妹のお話。無印からお漏らしキャラ(&脳筋…)が定着している翠と悪戯っ子の蒲公英、両方の特長を活かした外伝仕立ての物語。とはいえ第二話からずっと出番の無かった翠、紫苑、璃々が目立つ最後のチャンス(笑)まさかの黄巾党討伐にまで彼女らは参加しないとは…。
そんな黄巾党討伐に華琳率いる魏軍も参戦!そしてまさかの袁術軍も!!!これはもしかして…!?


第十ニ席『群雄、黄巾の乱を鎮めんとするのこと』
アニメ版第二期最終回。先日購入したCDの曲もバッチリガッツリ使われました。やっぱり挿入歌としてキャラが動いて歌われると全然重みが変わってきますね。つーか稟!可愛いよ稟!!親衛隊入隊にも驚かされたけど、何か黄河の歌姫にまでされているし!!食事しながらも一生懸命振り付けを頑張る稟の姿があまりに可愛くて大変。勿論、歌唱中だけじゃなく最後の最後で智謀っぷりを発揮したりとまさかここにきてここまで出番が多くなるとは…ファンとしては感激でした。つーか気づけば今回一度も鼻血出してないね。


原作でも袁術ルートであった張三姉妹との歌唱バトルを『歌姫の策』として黄巾党討伐にかけてまとめたこのアニメオリジナルストーリー。個人的には綺麗にまとまっていて良かったなと思いました。ただやっぱりキャラクターが多過ぎて結局呉軍や南蛮軍、桔梗や焔耶、その他旧キャラは全く出番がなかったキャラも多々…。でもまぁ4月からのセカンドシーズンでガッツリ活躍するんでしょうね。カットを見る限りでは大喬小喬の旧キャラも出番がありそうだしかなり期待です。