イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

最高に面白かった

TVアニメ「真・恋姫†無双」OPテーマ 恋華大乱真・恋姫†無双〜乙女大乱〜第10話みました。
真・アニメ版で過去一番に面白い回でした。以下ネタバレ注意。






第十席 周泰、宮中に忍び込むのこと

『賈駆!事情はよくわからぬが助太刀に来たぞ!』
華雄華雄がカッコ良過ぎる!追われる賈駆を見て、とっさに助けてしまった華雄。考えるより先に行動を起こしてしまうのは彼女らしいといえばらしいのだけど、普通に考えれば呉の周泰と共に洛陽の兵に追われてる時点で『賈駆の謀反』と考えるところなんだけど、彼女は『国』ではなく『友』である賈駆を選んだのかと思うとね!前の戦いでしんがり勤めた事とかふまえてもう…!!
除J水関で戦いに疑問をもつ呂布を助けんと、連合軍陣営に単身乗り込む陳宮董卓の無事がわかった途端、戦を止める呂布。そして誰よりも董卓の身を案じてた賈駆。前にも言ったけどこの『家族』のようなつながりを見せてくれる西涼メンバーが大好きで仕方ない!!
あとは虎牢関にいる張遼だけなんだけど、次回予告みる限り関羽と一騎打ちの様子。どうなることか…!

  • 本命の魏軍師登場

何進猫耳を見てバカ笑いする郭嘉の横で、デフォルトで猫耳つけてる荀イクが睨んだりとか魏軍師トリオのやりとりも健在。真第一期で出番多かったから二期ではあまり期待できなかったけどこのタイミングで見れたのは嬉しかった。

  • 共通の敵

呂布を解放せんと孔明と李典が協力して董卓のカラクリを作ったり、董卓を救出すべく呂蒙が洛陽に潜入したりと、主従関係なく皆で協力して董卓を救出しようとするその姿…前に兀突骨が出た時もそうでしたが、張譲十常侍)や于吉のような『悪役』を相手しての『共通の敵が現れて、皆で協力して戦う』ってストーリー形式が好みのようです。
真・原作だと当たり前な話ですがやっぱり三国の戦いがメインなわけで武将同士仲良い悪いとかのレベルではなく『他国の武将=敵』なんですよ。若干同人的なパロディ的な楽しみ方をしたいと思ってる作品でもあるのでそう考えると『蜀ルート』や『萌将伝』が一番願ったり叶ったりなシナリオなのかもしれない。そんな理由で今のアニメシリーズもアリなのかもしれない自分。


ちなみにクイブレもバトルがメインだけどあくまで『試合』であって『死合』では無いからね(一部例外もいるが)そのあたりが血生臭いファンタジーな世界でもクイブレが好きでいられる理由なのかも。