スタトレ＆パシリム

日曜は映画の日って事でシネコンでハシゴしてきました。鑑賞作品はスタトレとパシリム！！

• スター・トレック イントゥ・ダークネス

前作の劇場版スタトレからはいったクチの人間には待ち遠しかった続編。J・J・エイブラムスは今後スターウォーズも作ってくれるみたいなので彼の作る最新SF映画がどんなものかというあたりも期待。
感想。うん。良かった。良かったけど、やっぱり続編って媒体だけあって前作と比べてしまうのは仕方のない事。で、比べた結果やっぱり前作の方が良かったかな？息をつかせないスピーディーさが前作のスタトレの魅力でもあったんだけど、今回はちょっと中だるみを感じた。まぁその辺は自分が悪いだけかもしれないけど。
今回の敵がちょっと特殊過ぎて、明確な「悪」ではなく、思想？感情？復讐？そういった部分が強いのでどういった視点で見ていいのかわからない部分でチョット出遅れてしまった気もする。二回観ればもっと理解して観れるかもしれない。

• パシフィック・リム

何かと話題になっているロボットヒーロー映画。監督もキャストも知らないけど単純に自分好みのロボット映画って理由で観たわけだけど、なんか下馬評きいてると大半が同じ理由のようだ。
感想。うん、良かった。難しい事考えずにアクション感、爽快感、スッキリ感はありました。つーか色んなところが日本人（オタク？）好みなつくりをしているな〜と感じさせるそんな映画。
感覚としてはエンジェルウォーズと同じ空気を感じたけれど、ひとつだけ違うのはパシリムは『映画館で観ないとダメ！』って感じですね。ＤＶＤやＢＤで自宅で味わおうとしても同じものは味わえないと思う。巨大ロボットを見上げるように見てしまうあの感覚は映画館でしか味わえないだろうて。