昼でもアーサー王
昨日のタイガー&ドラゴンの影響か、予定を繰り上げて特攻してきました。
そう、早々に観て来まいりましたよ。
宮藤官九郎初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』
メンバーもメンバーでクドカンFANにはたまらないメンツだったので絶対観に行くつもりで前売券も用意していたんですが、勢いあまって今日行って来ちゃいましたよ。昨晩ヤクザな長瀬智也を見たばっかりでホモな長瀬を観に行ったワケだ。
でもって感想。
もともと原作である、しりあがり寿のマンガはチョコっとだけ読んだ事があったのである程度のそのディープな空気には覚悟はしていたんだけど…現実…リアルはやっぱハンパ無いですね。後半〜ラストにかけてなんかドロドロですよ。でもそんなディープな世界を面白おかしく映像化できたのはさすがクドカンならではだと思う。無数に散りばめられたギャグは飽きさせませんよ本当。
細かい予備知識無しで観た手前、見終わってから友人達とお互いに見落としポイント言い合いしてしまい、リピートしようと決意。恥ずかしながらARATAはすぐに解ったんだけど妻夫木は気づきませんでした(悔)
でもまぁ個人的に好きな空気なだけで万人に薦められるかどうかは別(ォィ)
評価:★★★☆☆☆☆