そんな人生許せない
Angel Beats!第2話観ました。
シリアスな展開かと思いきやめっさギャグまみれだったり。しかしまた油断してたらガラリと重たいシリアスになったりと、リトバスをプレイしていたに感じた不思議な空気の流れを感じさせる回でした。これが作者曰く『後半はKeyらしさが〜』と言った意味なんだろうか。
以下ネタバレ注意。
つーかゆりっぺ!ゆりっぺの生前の過去、重た過ぎるよっ!ダイレクトな描写や表現は抑えつつも想像力を高ぶらせるその手法、マンマとひっかかりブルって震ってしまったよ!
そんな過去(記憶)をもって抗える強さ…やり直したいわけじゃなく同じ過ちは犯さない(過ちではないが)というポジティブ精神なんでしょうかね。自分も見習わないと(嫌な過去をズルズル引っ張るタイプなんで)
まあそんな感じで2話目も楽しく観させてもらいましたAngel Beats!。
1話の銃撃バトルに続いて今回はナイフによる近接バトル。よく動くし絵も綺麗で見た目の『迫力』はあるんだけども、この『世界』は『死ぬほど痛いけど死なない体』という『死の価値』が低く見られてるのでバトルシーンに『必死』さを感じないんです。なんで見た目とは逆に内面的な意味では『迫力』に欠けてしまう部分も…。
しかしそんな世界でもあそこまで天使から抗う理由は、一話に言ってた『死ぬ』のではなく『消える』という行為につながるからなのだろうか?まだその『消える』という描写が出てきていないので何とも言えませんが。
とりあえず次回も楽しみです。今度はちゃんと正確な放送時間明記してくれよな。
ちなみに今回初お披露目なOP、ED(映像)。OPの曲は結構好きかも。天使にピアノなシーンもイイ感じです。