イエテンの平家生活

アニメみたりゲームしたりしながらガンプラ作ってみたり。好きな事を粛々と。

呉編感想

真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~呉編(限定版) - PSP
PSP真・恋姫†無双 呉編。
3週目にして全クリア。あまりセリフを飛ばさず声優さんのセリフをじっくり聴きながら遊んでいたので予想以上に時間かかってしまった。
以下ネタバレ込み感想につき注意…!







  • Hシーンの変換
    • 掲示板とかで色々言われているけど個人的にはPSP版は結構アリだと自分は思うんですけどね。Hシーンカットのおかげで一部のシナリオが大幅変更になり完全にPSP版オリジナルストーリーになっている部分もあったけどそれはそれで『新シナリオ』って事で結構楽しめました。面白いか面白くないかは個々の価値観色々だけど自分は好き。それに元々恋姫には陵辱Hシーンが無いおかげで、Hシーンが全てキスシーンに変換されても、PC版のシナリオを汚すには然程違和感ないと思う自分。まぁ孫策の性癖とか設定自体を変更せざる終えない部分もあったけどまぁその辺は『アニメ版』同様に『外史』ってことで。郭嘉ですらアニメ版では歌姫にされてしまいましたからね、それに比べれば(笑)
  • 新CG
    • 新規分は原画が吉野恵子さんに変わってしまったので若干厳しい部分もあったけど、元々の日影さんやさえきさんの画って特徴ある画ですからね…。吉野さん自身の絵は好きなんだけど、何だか無理に似せようとしてしまったから違和感が発生してしまったのかも?今月発売する魏編に関しては今発表されているイラストを見る限り然程違和感は無さそうだけど…。
  • 分岐ED
    • 原作PC版に無かった分岐EDですが、ストーリー自身に分岐はなくEDのみが分岐するだけでした。なので孫策周瑜はやっぱり悲しい結末になるようでチョット残念。でもまぁ個人的にハーレムEDがキライな自分には今回追加されたEDは結構好きでした。
  • おまけシナリオ
    • 『公式が病気』とまで言わせたPS2版の『ツンデレ魔法少女 曹操』とか、あれぐらいぶっ飛んだおまけシナリオを期待したんだけど、意外にまともでした。製作時期が同じだったのか萌将伝と多少かぶっている部分はあったけどね。
  • 総評
    • 総評としては、当初の目的でもあった『新シナリオが楽しむ』という意味では合格点でした。この内容だと今から魏編がとっても楽しみです。ただまぁチョットやっぱり値段が高いって気はしますけどね。ただでさえ呉編は他の軍と違って本編が短いからそれに通常版定価6800円はね…。それでもまぁ初回売上15000本近くいっているようだし、秋葉原でも買取4500円と結構お高め。PC版の分割移植作品としてはそこそこ売れている方ではないんだろうか。