久しぶりの高揚感

ここ最近、パソコンからスマホといったインターネットの急激な発展から、サブカルチャーな最新記事等は公式HPや情報サイトの方が早いので、雑誌（紙媒体）から獲れる情報は一足遅いっていうのが定番。ちょっと前まではファミ通やゲーメストといったゲーム雑誌を毎週買って最新情報を楽しみにしていたんだけどねぇ…。

ただ、それも情報封鎖という手で息を吹き返す事も可能。自社の商品を自社の媒体からしか発信しないという独占っぷりな某リンゴ会社みたいな商法。

本日発売「月刊ブシロード」

月刊ブシロード

実際買って手にして読んでみて、来週発売のカードゲーム情報を読んでいる瞬間、そんな事を感じました。
「あー！ヤベー！来週の発売が楽しみだー！」って素で感じるこの感覚。ここ数年、久しく味わっていませんでした。ものすごく新鮮でした。たぶんネット上の羅列されたテキストじゃ味わえないんだろうなと。雑誌ならではの特集記事みたいなデザインだからこそ味わえたのかなと。

いい年した大人がこんな子供じみた行動いかがかなとも思いながらも、こういう気持ちをいつまでも味わえる事ができるって事は、それなりに幸せなのかもしれない。何もかも社会に対して冷めた目でしか見れない人間よりかは。